中学教師が教える「したたかに生きる」ための経済の授業

東日本大震災を経験した中学教師の方が書かれた本です。

震災での経験を踏まえて将来子供達がどのように社会に出て働いていけばよいのかを時給700円という具体的事例を交えながら解説しています。タイトルには「経済の授業」と書かれていますが内容的には経済というよりも「働き方」に焦点を当てた内容になっている印象があります。

社会保険や有休休暇、求人票の見方なども解説されており、この1冊を読むだけでも就職前の学生さんには非常に勉強になると思います。教育者としての熱意と、震災の被災者を労わる想いが随所から感じられる本です。分かりやすい言葉で書かれており、就職を控えているお子さんがいるご家庭にはぜひおすすめの1冊です。

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